かつらぎ町の見所
大宮神社
大宮神社は、天正十年(1582)織田信長の高野攻め及び天正十三年(1585)豊臣秀吉の紀州攻めにより社殿は焼失した。
元和元年(1615)の元日、白髪の老人が現われて、宮司代に社殿再建を告げて立ち去った。
その夜、牛滝山明王院の円海という僧も同じ夢をみたという縁で、二人は協力して神社を再興したと伝えられている。
以来、現在に至るまで産土神として厚く崇敬されている。
【四郷の千両踊り】
秋の大祭に本殿前の広場にて千両踊り・千両太鼓の奉納をして家内安全を祈祷しています。
【所在地】
和歌山県伊都郡かつらぎ町広口1126番