笠田小学校となりの妙楽寺境内にそびえるクスは、「十五社(じごせ)の樟樹」と呼ばれ、町民に親しまれている。このクスは、平成12年の環境庁による巨樹・巨木調査によれば、幹周り13.4メートル、樹高20メートル、枝張り25メートルで、全国で43位、近畿地方では第1位である。昭和33年4月1日、県の天然記念物に指定された。樹齢は、樹木医の診断によると、600年を越えている。
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