かつらぎ観光協会

かつらぎ町公式ユーチューブ

お知らせ

7/18(日)丹生都比売神社「神還祭 慶賛採燈大護摩供」がライブ配信されます!

  • 2021.7.16 イベントお知らせ

    7/18(日)10時から丹生都比売神社にて、日本遺産「葛城修験の道」認定一周年を記念し、「神還祭 慶賛採燈大護摩供」(じんかんさい きょうさんさいとうごまく)が斎行されます。山伏による採燈大護摩供(人々の願いを書いた護摩札を焚き上げて神仏に祈願する供)の様子が当日、YouTubeでライブ配信されます。ぜひご覧ください。

     

    ●神還祭 10時~

    古く修験者は、丹生都比売神社のご神体を笈(おい)に納めて葛城の山々を巡行していました。神還祭は、平安時代に始まった「神還会」(修験者とともに神様が葛城巡行から神社に還られたことを祝い旧暦6月18日に斎行していた)を起源とするお祭りで、現在は神事のみ毎年新暦の7月18日に行われています。

     

    ●採燈大護摩供 13時~(ライブ配信13:30~)

    葛城修験と関わりの深い、京都聖護院門跡 宮城泰年 門主御導師のもと、本山修験宗の山伏によって執り行われます。

     当日の神社へのご参拝は、境内が大変込み合うことが予想され「立ち止まっての観覧」はできませんのでご注意ください。

     

    ●葛城修験とは?

    和歌山市の加太から大阪、奈良にまたがる葛城山脈は、修験道の開祖といわれる役行者(えんのぎょうじゃ)が初めて修行を積んだ修験道誕生の地です。役行者が葛城の峰々に残した28の経塚(役行者により1品ずつ法華経が埋納されている)を中心に、役業者とゆかりのある社寺や滝などの行場を巡って行う修行を「葛城修験」といい、これにまつわる「葛城修験の道」のストーリーが令和2年6月に日本遺産に認定されました。「葛城修験の道」は、山岳修験には珍しい海(加太)が修行の道に含まれていること、またその道が集落と近く山伏と里人と交流する文化が今も伝わることが特徴です。

     

    ●ライブ配信URLはこちら 丹生都比売神社公式HP

  • 前の画面に戻る