万国戦没者の精霊を供養し、世界平和を祈念して昭和34年に着工、59年に完成した。和歌山県出身の彫刻家、保田龍門の設計によるもので、胎内には世界各国の聖地から贈られた由緒ある小石を納める。高さ18mで奈良の大仏よりも高い。毎年、8月24日は、万国戦争犠牲者慰霊祭と合わせて平和祭が行われている。
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